難関大学入学を目指す留学生のための特進別科!
武蔵野大学外国人留学生日本語別科

日本留学試験(EJU)対策

日本留学試験の科目について

 日本の大学への留学を実現するためには、「日本留学試験(EJU)」の構成を把握し、学習指針を立案することが肝要です。
この試験は大きく、「日本語」、「数学」、「理科(物理・化学・生物から2 科目選択)」、「総合科目(歴史・地理・政治・経済)」の4 つの科目から構成されており、進学したい学部の系統(文系・理系)により受験科目を選択して受験します。
  • 文系=日本語450 点+文系数学200 点+総合科目200点=850点
  • 理系=日本語450 点+理系数学200点+理科(物理・化学・生物から2 科目選択)200 点=850 点
科目試験時間(分)配点
全体文系理系
日本語各出題形式を全て受験読解12540200450450
聴解・聴読解55200
記述3050
数学いづれかを選択文系数学80200200-
理系数学200-200
総合科目これらの範囲を全て含む日本史、世界史80200200-
日本地理、世界地理
日本経済、世界経済
日本政治、世界政治
理科2科目を選択物理80100-100×2=200
化学100
生物100
合计850850
※旧帝国大学を目指すなら750 点、東京大学を目指すなら800 点が必要。

日本語試験の概要と学習指針

 日本語試験は、①速読+文意選択40 問からなる「読解」(30分、200点)、②比較的短い文章のヒアリング+文意判断20問からなる「聴解」と中程度の長さの文章ヒアリング+文意判断30 問からなる「聴読解」(聴解・聴読解合わせて55 分、200点)、③500 文字程度の文章を作る「記述」(30 分、50点)の3つの出題パートから構成されます。
この試験で問われる能力は、みなさんご存知の「日本語能力試験(JLPT)」とは違い、大学での授業理解のための日本語能力が問われることとなるため、それぞれの出題パートに合わせた、長文読解力、聴解力、テンプレートを活用したアウトプット力等、身につけるべきポイントを整理した上で、高得点獲得を実現していきます。

数学試験の概要と学習指針

 文系数学、理系数学共に、出題は日本の高校の指導要領の範囲で行われます。
出題範囲が日本基準であるため、各国の高校の指導要領範囲に含まれない分野、いわゆる未学習分野が含まれます。また文章問題が比較的多く出題されること、さらにグラフや図形を自ら表記し、回答方法自体を考えさせるという、日本独特の応用問題形式も比較的多く見られます。
これらの出題に対応していくため、未学習分野の早期習得を行った後、数学へのアプローチ方法を学び、回答を導き出すための考え方=いわゆる“コツ”を養い、何度も何度も反復形式で基礎問題から応用問題に接することで、数学能力の向上を実現していきます。

総合科目試験の概要と学習指針

 総合科目の出題も日本の高校の指導要領の範囲で行われます。
歴史・地理・経済・政治の4 つのカテゴリーから、世界と日本という視点で問題が構成されます。
歴史及び地理は母国で学んだ知識を日本語に置き換え、さらに日本の歴史と地理の情報を付加していく作業がおもな学習となっていくでしょう。一方、経済や政治は、今までの知識とは異なる情報が中心になることもあります。いずれにしても、過去の出題傾向を知り尽くした指導陣が、的確に出題ポイントを絞って指導していきますから、情報を一つずつ積み上げて、より多くの知識をインプットしていきましょう。

理科試験の概要と学習指針

 理科は、物理・化学・生物の3 科目から2 科目を選択して受験、これらの科目の出題も日本の高校の指導要領の範囲で行われます。
物理は前述の数学と状況は共通しており、各国の指導要領に含まれない部分を集中的に学習した後、文章題や回答法を自ら導き出す問題への対応力を反復的に磨きます。化学及び生物も同様に未学習部分を学習した後、母国で学習した知識を日本語に置き換えていく作業が必要となってきます。

時間割のイメージ

MJI の年間カリキュラムは、4つのセメスターで構成されており、時間割はセメスター毎に変わります。 4月生は入学時に、10月生は入学翌年の4月までに、「日本語能力試験(JLPT)」のN2レベル習得が義務付けられ、4月以降は、下記4 つのセメスター毎に定められたカリキュラムを受講し志望校合格を目指します。
  • 第1セメスター:「第一回日本留学試験(EJU)」に向けた10 週間のEJU 短期集中講義
  • 第2セメスター:弱点科目の集中対策を進める8 週間の少人数・個別対応指導
  • 第3セメスター:「第二回日本留学試験(EJU)」に向けた10 週間のEJU 短期集中講義
  • 第4セメスター:各大学個別の二次試験の対策講座
■第1 セメスターの時間割イメージ
時限時間月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
1限09:00~10:30 EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
TOEFL iBT®
対策
Reading
2限10:40~12:10 EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
EJU対策
日本語
TOEFL iBT®
対策
Writing
昼休み12:10~13:00昼休み
3限13:00~14:30 EJU対策
文系数学
OR
理系数学
EJU対策
総合科目
OR
選択理科
EJU対策
文系数学
OR
理系数学
EJU対策
総合科目
OR
選択理科
EJU対策
文系数学
OR
理系数学
TOEFL iBT®
対策
Listening
4限14:40~16:10 EJU対策
文理共通
数学
EJU対策
総合科目
OR
選択理科
EJU対策
文理共通
数学
EJU対策
総合科目
OR
選択理科
EJU対策
文理共通
数学
TOEFL iBT®
対策
Speaking
5限16:20~17:50 EJU対策
総合科目
OR
選択理科
個別指導 EJU対策
総合科目
OR
選択理科
個別指導 個別指導
放課後18:00~21:00 自習
※10月生は入学翌年の4 月以降は4 月生に合流するため、入学から約半年間は、基礎から上級日本語能力習得のための1 日4コマの集中講義を約半年間受講します。
 なお、土曜日に開講する「TOEFL iBT®」対策講座は必要に応じて受講することもできます。

大学個別二次試験

第4セメスターの「大学個別二次試験」対策授業については、前述の様に各学生の志望に応じて受験しなければならない科目が異なるため個別対策授業を提供する予定です。

 英語指導「TOEFL iBT®」対策

日本の大学、中でも難関大学を目指すなら、英語能力証明試験「TOEFL iBT®」受験が不可欠です。MJI では、ネイティブのアメリカ人英語教師による効果的な短期集中「TOEFL iBT®」 対策講座を提供します。
セクション問題数内容制限時間スコア
Reading36~56問アカデミックな長文読解問題8030
Listening34~51問講義形式問題と複数人による会話問題9030
Speaking6問Independent Task2030
(身近なトピックに対して口頭で解答)
Integrated Task
(読み聴いた内容に関する質問に口頭で解答)
Writing2問Independent Task2030
(身近なトピックに関して作文)
Integrated Task
(読み聴いた内容に関する質問に対し作文)
合計240120
※旧帝国大学を目指すなら80 点以上、東京大学を目指すなら100 点以上のスコアが必要。

修士課程対策講座

 大学院(修士・博士課程)に留学するためには、大学院で研究したい学問テーマを明確に定めることが最も重要。通常は大学で学んだ専門領域をさらに深堀りする方向で志望領域を決め、その専門分野にふさわしい日本の大学の研究室を選択し受験を進めるのが一般的。
しかし、大学学部で日本語を専攻してきた学生の場合は、大学院留学に際し、日本での就職を意識し、新たな専攻領域を選択するケースも想定されます。その場合でも、ある程度の専門領域の知識を身につけないと、いわゆる一流大学の大学院には進学できないので、事前に十分な準備が必要であると言えます。
「MJI」では初級から上級までの日本語学習はもちろん、志望する大学・研究室の情報提供、研究室教授とのコンタクト、専攻テーマに合わせた「専門日本語の学習」や大学院での研究計画を記した「研究計画書の書き方学習」、さらに大学院毎に実施される「小論文試験対策」や「面接試験対策」などを日本人教師が提供します。